
ラピスラズリ
人類が利用した鉱物のうち、ラピスラズリは最も古いもののひとつといわれています。古代メソポタミア遺跡から数々のラピスラズリが使用された装飾品が発見され、エジプト王家の谷で発見されたツタンカーメン王の黄金マスクにも、大量の金とともにラピスラズリが施されています。
日本では、仏典に説かれる七種の宝石(七宝)のひとつ「瑠璃」に数えられ、シルクロードを経由して日本にも運ばれてきており、奈良の正倉院にはラピスラズリを使用した装飾品が保管されています。


旧約聖書や出エジプト記などにも登場し、数々の逸話を残しているラピスラズリは、多くの人々に神聖なる力が宿ると信じられ珍重されてきました。その力は邪悪なものを退け、幸運や強運を引き寄せるともいわれています。
なお日本ではラピスラズリは12月の誕生石に選定していますが、イギリスでは9月の誕生石としています。
タンザナイト
タンザニアの山キリマンジャロの夕暮れから夜へと変化する夜空の色に似ていることから、「タンザニアの夜」に因んで名づけられました。
名前の由来のように、見る角度や環境によって紫色から青色に見える石の色合いは神秘的で、高貴さや知的な印象を感じさせます。


およそ50年前に新たに発見されたタンザナイトは、判断と決断の石といわれています。人生の岐路に立ったとき、迷いが生じたとき、インスピレーションを得て豊かな未来を選択するためのお守りに最適です。
※タンザナイトは硬度が比較的低い石のため、ぶつけたり落としたりするなどの衝撃がかからないよう取り扱いにご注意ください。
12月誕生石ラピスラズリ・タンザナイト&14kgfのジュエリー
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